シャノン(3976)IPOが新規上場承認されました。2017年IPOは東洋証券から始まるようですね!情報・通信業のマザーズIPOなのでワクワクドキドキの再開です。普段主幹事をしない企業が上場させる銘柄は初値が飛びやすいため同社には期待している方が多いと思います。
業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:01/27
BB期間:01/11~01/17
【事業内容】
当社グループは、クラウド製品である統合型マーケティング支援サービス「シャノンマーケティングプラットフォーム」の開発・販売及び関連するマーケティングコンサルティングサービスの提供を行っております。また、連結子会社である想能信息科技(上海)有限公司では、「シャノンマーケティングプラットフォーム」の開発の一部を行っております。
まとめると⇒ マーケティングクラウドサービスの企画・開発・販売・導入、マーケティングに関わるコンサルティング及びサービス
【資金使途】
手取概算額188,200千円及び「1 新規発行株式」の(注)5に記載の第三者割当増資の手取概算額上限28,980千円の合計手取概算額上限217,180千円については、設備資金並びに運転資金(開発要員の人件費、人材採用費)に充当する予定であり、具体的には以下の①、②であります。
① 当社事業の競争力強化のためにシャノンマーケティングプラットフォームが提供するマーケティングオートメーション機能の強化並びに事業拡大に伴う取扱いデータ量の増加へ対応するためにシステム増強が不可欠となってきていることから、サーバー設備費用として平成29年10月期に20,501千円、平成30年10月期に29,100千円を充当する予定であります。
② 運転資金の内訳としては平成29年10月期にシャノンマーケティングプラットフォームの継続的かつ迅速な機能改良、新機能の追加のために必要な開発人員の人件費として160,752千円、残額を事業拡大に向けた人材採用費用に充当する予定であります。
100株単位
公募株数 150,000株
売出株数 0株
合計株数 150,000株(1500枚) ←当選するのは難しいが爆益でしょう
想定価格 1400円 ⇒ 14万円必要
仮条件 1300円~1500円に決定しました!
公開価格 01/18に決定予定です
【幹事団】
東洋証券(主幹事) ←ネット応募あり
SBI証券 ← SBI証券のIPO概要詳細
みずほ証券
マネックス証券 ←完全平等抽選なんです
エース証券
極東証券
■ シャノンIPO評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し22,500株
想定発行価格1400円を基に吸収金額を算出すると約2.1億円となり、オーバーアロット
メントを含めて算出すると約2.4億円とかなり小粒上場となります!
シャノンHP⇒ このマーケティングに実行力を
↑クリックで拡大します SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
売上は順調になり、利益は第14期を境に爆発的に伸びています。
IPO的には良い傾向かもしれません。
事業内容は、クラウド製品である統合型マーケティング支援サービスを開発から販売
まで行っている企業になります。
会社設立は2000年08月になり、東京都港区三田に本社があります。
社長は中村健一郎氏(39歳)、株式保有率は26.97%となります。
従業員数は119名、平均年齢34.9歳、平均勤続年数3.6年、平均年間給は約472万円
となっています(連結従業員124名、臨時雇用者数18名)
↑クリックで拡大します ⇒ マネックス証券の完全平等抽選を調べた結果
【ロックアップの状況】
本募集に関連して、当社株主であるジェイ・エス・ピー・エフ3号投資事業有限責任組合、株式会社サンブリッジコーポレーション、MICイノベーション3号投資事業有限責任組合及びNTTファイナンス株式会社は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成29年4月26日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等を行わない旨合意しております。
また、貸株人である中村 健一郎並びに当社株主である永島 毅一郎及び堀 譲治は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成29年4月26日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等を行わない旨合意しております。
ロックアップ期間は90日間、ロックアップ解除倍率は1.5倍となります。
ベンチャーキャピタルにはロックアップが付与されていますが、そもそも株数が少なく
人気化しそうです。
年明け第1号案件のIPOだとプレミア価格になる事が多いため激戦になる事が予想されます。
主幹事の東洋証券からの申込以外は、かなり厳しいと考えられますが、どなたかに当選
している現実があります。
ちなみに東洋証券が主幹事をするとネット応募が可能になります!
IPO口座はかなり少ないので、IPO投資をされている方でも口座を持っている方は少ない
でしょう。
即時入金も可能なので結構使えるんですけど、中国株を進めている企業なのでIPOでは
そこまで幹事をする事は多くありません。まあ、穴場口座として持っていてよいでしょう。
他の企業と同様に口座開設費用などはいりませんからね
シャノン(3976)IPOの主幹事引受決定!! 【超が付くほど穴場証券でしょう】
⇒ 東洋証券公式HP
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