ソフトマックス(3671)のIPO考察記事


業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定:3/12
BB期間:2/22~2/28


【事業内容】
当社及び当社の関係会社(非連結子会社1社と関連会社1社により構成)は、電子カルテシステム・オーダリングシステム・医事会計システム等の総合医療情報システムの開発・販売及び保守サポートを中心とするシステム事業を行っております。なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、販売区分は「システムソフトウェア」、「ハードウェア」、「保守サービス等」としております。


【資金使途】
データセンターの設備投資資金として平成25年12月期に64,000千円、及び長期借入金の返済として平成25年12月期に187,500千円を充当する予定にしております。残額については、将来の設備投資資金に充当する予定でありますが、具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融資産で運用していく方針であります。


100株単位
公募株数 300,000
売出株数 200,000
合計枚数 500,000(5000枚)


想定価格 1050円 ⇒ 10.5万円必要!
仮条件  1100円~1300円  


野村證券(主幹事)
みずほ証券
東海東京証券
SBI証券
日本アジア証券
岩井コスモ証券


---------------------------------------------------


ソフトマックスの吸収金額は仮条件上限で算出すると約7.5億円となります(OA込み)
株数はOA込みで5750枚と少ないし、ましてや野村証券主幹事なので当選は極めて
難しいと思います。その他の証券会社で当選することもかなり厳しいでしょう。
協立情報通信を見てもIPO人気は依然として続いており、ソフトマックスも人気化
すること間違いなしでしょうか。
100株でよいので当選したいです!


ソフトマックス初値
↑クリックで拡大


【幹事配分】
野村證券(主幹事)425,000株
みずほ証券     15,000
東海東京証券   15,000
SBI証券      15,000
日本アジア証券  15,000
岩井コスモ証券   15,000


【業績等の概要】
売上高2,957,353千円(前期比15.1%増)
営業利益104,144千円(前期比68.9%増)
経常利益130,356千円(前期比67.4%増)
当期純利益54,574千円(前期比12.1%増)

※受注状況は受注高2,018,492千円(前期比21.8%減)
受注残高1,659,059千円(前期比14.3%減)となっています。


株式状況はロックアップが90日となり1.5倍で解除されます。
PERは仮条件上限で算出すると約10倍となります。
また「総合医療情報システムの開発・販売及び保守サポート」を行っており
今後も安定的に利益を確保できそうなイメージがあります。
それに増益の予想が出ているので人気化しそうなきがしますよ~
しかし当選しないことには利益に結びつかないのよね・・・・・


【類似企業】
データホライゾン(3628)
ピーエスシー(3649)
ソフトウェア・サービス(3733)
シーエスアイ(4320)


ストックオプション残はなくVCと呼べる株主もいないため比較的需給はよいと思います。
ここ最近のIPO初値形成において「売り」が明らかに少ないので当選は困難・・・
今までよりも個人への配分が少ないと思われます。
こうもIPOに人気が集中すると何でも上昇しそうな勢いがしてなりません。
GETできた方は飲みに出て経済効果を上げましょう♪
協立情報通信の初値を考慮すると2300円と仮条件上限の2倍以上かな?

上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

CREAL(クリアル)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。