グランディーズ(3261)のIPO考察記事です。
地盤ネット同様に今年ラストのIPO銘柄ですね!
主幹事はエイチ・エス証券となっており、 1口座完全平等抽選で人気です。
業種:不動産業
市場:福証Q-BOARD
公開予定:12/21
BB期間:12/05-12/11
【事業内容】
建売住宅および投資用・分譲用マンションの販売ならびに建築請負を主体とする不動産販売事業の単一セグメント。付加価値の高い魅力的な住宅・マンションを企画・開発し、継続的に提供することを目指しているそうです。
【資金使途】
平成26年3月竣工予定の分譲マンション「ラグジン高城本町」(仮称)の建設資金の一部に充当する予定
100株単位
公募株数 250,000
売出株数 0
合計枚数 250,000(2500枚)
想定価格 350円⇒ 3.5万円必要!
仮条件 340円~360円
エイチ・エス証券(主幹事)
SBI証券
ふくおか証券
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グランディーズの仮条件は340円~360円で、上限の360円で決定してします。
想定発行価格は350円でしたので10円アップしています。
売上構成比は建売住宅販が主軸で77.7%、マンション販売13.2%、建築請負8.4%
となっています。そもそもグリーンシート銘柄だったのでマニアックな方は
知っているかもしれませんね。グリーンシートの価格は直近で330円となって
おり今回の公募360円とあまり差は無いです。
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【幹事配分】
エイチ・エス証券 205,000株
SBI証券 27,500株
ふくおか証券 17,500株
【業績等の概要】
当事業年度の売上高は655,949千円(前年同期比12.5%増)
営業利益は61,932千円(前年同期比53.0%増)
経常利益は56,017千円(前年同期比68.5%増)
当期純利益は42,514千円(前年同期比26.8%増)となり、2期連続で最高益を更新!
【類似企業】
ウィル(3241)
エストラスト(3280)
タクトホーム(8915)
ハウスフリーダム(8996)
グランディハウス (8999)
グランデーズのEPSは59.58、これを基にPERを算出すると約6倍となります。
VCからの出資がありロックアップはかかっていません。
ストックオプションもありますが、ウエイトは大きくありません。
何よりも吸収金額が9000万円程度しかないので、マネーゲーム化する可能性あり。
機関投資家は見送りでしょうから、個人参加ですね。
(ロックアップは180日で社長の持分86.41%のみです)
何処が幹事をしても一緒ですが、店頭で配分が見込めない私みたいな雑魚は
ネットで出来るだけ多くIPOを申込むしか当選の道はありません。
来年はエイチ・エス証券の幹事も期待されているので今のうちに口座開設
してはいかがでしょか。
IPO以外にはスマホでの取引性能がよく人気となっています!
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