大泉製作所（6618）新規承認ＩＰＯを考察！ひょっとするとセカンダリーで盛り上がる銘柄かもしれないですね。大泉製作所は老舗の企業で地味～な銘柄です。特に目立って何が良いとは言えないと思います（ＩＰＯ的にですよ）ＥＰＳが43.68として想定発行価格ベースだと、ＰＥＲは8倍程度になりますね。業種的にはこんなもんでしょうかね。業績は好調のようですが、果たしてこのまま推移するのか解りかねます。中国での売上高が多いようです。
業種：電気機器
市場：マザーズ
公開予定：06/22
ＢＢ期間：06/05-06/11
【事業内容】
サーミスタ半導体のほか各種温度センサーの製造及び販売
【資金使途】
中国における製造子会社である東莞大泉傳感器有限公司における家電向け
エアコン用センサ生産ラインの増設のための生産設備構築資金として、
また国内製造子会社であるセンサ工業㈱第１工場における自動車用センサ生産
ラインの増設のため生産設備構築資金として
大泉製作所の株式状況は、ＶＣが多くて気にかけていましたが
半数程度がロックアップありです。
微妙にこれまた心配しそうな感じですね・・・
ストックオプションは無しです。
大泉製作所みたいに公募価格が低いとマネーゲーム可しそうな気も
しますが、どうなるのかな～ （想定発行価格350円の100株単位）
地合によって変ると思いますが、ＩＰＯ初値よりもセカンダリーが盛り上がる
と良いと個人的には考えます。
人気可しそうなＩＰＯも控えているしね♪
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