「プレ初値予想」ジーデップ・アドバンス(5885)のIPO評価！爆益の可能性がある

ジーデップ・アドバンス(5885)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。エヌビディア認定パートナーのため投機的な資金が向かう可能性がありそうです。


値がさ株なのでセカンダリーに参加する方も限られると思いますが、意外に値がさ株のIPOパフォーマンスは良いですからね！

項目	株数データ
想定価格	4,170円
仮条件	6月12日
公開価格	6月21日
公募株数	120,000株
売出株数	280,000株
公開株数(合計)	400,000株
オーバーアロットメント	60,000株
幹事団	みずほ証券(主幹事) 野村證券 岡三証券 マネックス証券 松井証券 楽天証券 極東証券 あかつき証券 SBI証券
委託見込	岡三オンライン DMM.com証券

研究者や開発者などに最先端テクノロジーを用いたサーバー機等のハードウエア提供を行う企業になります。


スタンダード市場に上場する卸売業なので通常はあまり資金が入らないはずです。しかし同社はAI(人工知能)などに特化したハードウェアの販売を行うため注目される可能性があります。


市場でもチャットGPTが話題となりAIを意識した投資が行われているように感じます。某紙でも上場タイミングに恵まれていると観測されています。


「Google Bard」や「GPT-4」、「Perplexity AI」などAI関連の話題が盛り上がっていますからね。


また、成熟感の強い業種になりますがAI関連の需要が拡大しているタイミングのため初値利益が見込めるようです！


想定発行価格4,170円から上場規模を計算すると約19.2億円、時価総額は約55.0億円です。上場規模が大きめとなっていますが現時点で需給に心配はなさそうです。


同社はハードウエア等の企画や設計、そして構築や運用支援などワンストップで提供できるため、取引企業に商品を納入しているだけではありません。


パートナー認定企業はNVIDIA(エヌビディア)、Intel(インテル)、AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)、XILINX(ザイリンクス)となっています。凄いですよね。

ジーデップ・アドバンス(5885)IPOの大手初値予想と評価はこうなる！

大手初値予想の数値を調べてみました。


大きな利益が狙えそうな予想がでています。予想を信じるのであれば20万円程度は最低でも利益が見込めそうです。


最新の初値予想は下記のようになっています！




気になるのは予想上限の8,000円です。


主幹事がみずほ証券なのでネット組は運次第になりますが大きな利益が見込める可能性があります。


SBI証券のIPOチャレンジポイント利用も4,000株しかないため厳しそうです。2023年6月のIPOはみずほ証券主幹事案件で良質なものが多いようです。


資金が豊富にある店頭組が羨ましい状況です。お金の力は凄いですからね！


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

ジーデップ・アドバンス(5885)の上場データと初値予想を考察

ジーデップ・アドバンス(5885)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で務めます。

幹事名	割当株数	引受割合
みずほ証券(主幹事)	320,000株	80.00％
野村證券	40,000株	10.00％
岡三証券	10,000株	2.50％
マネックス証券	10,000株	2.50％
松井証券	4,000株	1.00％
楽天証券	4,000株	1.00％
極東証券	4,000株	1.00％
あかつき証券	4,000株	1.00％
SBI証券	4,000株	1.00％

公開株数はオーバーアロットメントを含め46万株しかありません。このレベルのIPOに当選するには強運が必要だと思います。


店頭系の引受け割合が高いため下位幹事からの申込みは更に厳しそうです。


資金が余っていれば申込むスタンスでよさそうです。




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ジーデップ・アドバンス(5885)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


私も資金が枯渇しているタイミングなので申込みできない証券会社がありそうです。上場ラッシュ中の値がさ株は厳し過ぎます。



※ジーデップ・アドバンス公式サイト引用


業績を確認すると2023年5月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上37.66億円となり前期34.91億円から7.88％増、経常利益5.68億円となり前期4.47億円から27.07％増となります。


四半期利益は3.71億円となり前期2.83億円から31.10％増を予想しています。


想定発行価格4,170円から指標を計算するとEPS309.38からPER13.48倍、BPS1,262.84からPBR3.30倍になります。配当金が62円のため配当利回り1.49％になります。


ちょっと気になる銘柄だと思っています。


拍子抜けとなる可能性も残っていますが地合いが良好のため高い初値が期待されているようです。また、翌営業日から抽選結果が発表されるため来週は楽しみながら過ごせそうですね!!


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主に上場企業に貸付を行うため資金回収率は高いと考えられます。優待付きファンドもあるため投資先の一つとして口座を持っていれば面白いと思います。


詳しい内容は下記記事でまとめています。

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